みう楽ちん執筆記

LaTeXを使えば超楽ちん!LaTeXについて楽ちんにわかるよう解説します!

第一話 LaTeXとはなんぞや?(´・ω・`)

みなさん初めまして!<(`・ω・´)

私の概要についてはTwitterみてください(おぃ

 

このブログでは実用的に使えるLaTeXを超楽ちんにわかるよう解説しちゃいます!( ・´ー・`)←

超楽ちんにわかるように解説するっていうことは…私は楽ちんじゃないかも…いや…お家帰る…🏠  👧 三 (提供: TOSHIBA)

 

まずはLaTeXについて軽く説明します!

 

LaTeXとはなんぞや?(´・ω・`)

LaTeXとは!「自動でレイアウトを決めてくれる文章編集システム」のこと!*1(ドギャァァァァン)

もっと原型を留めないほどほど噛み砕いていうと、「理系版のWord」です。*2(ドギャァァァァン)

例えば、皆さんお使いのWordは、自分でフォントや段組み、見出しのデザインなどすると思います(LaTeXでも変えようと思えば変えられます)。この面倒な作業を、「ここがタイトルだよ」「ここが参考文献だよ」「ここに見出し入れたい」などと指定することで、とてもキレイにレイアウトしてくれる優れたツールなのです!( ̄ー ̄)

このような特徴により、特に理系のユーザーにはもっと広く使われるべき超楽ちんツールなのです!•̀.̫•́✧

その楽ちんさの一部を箇条書きしていくと、

・参考文献や注釈の記入の仕方が楽ちん。

・複雑な数式でもちゃんと表示できて楽ちん。

・関連する参考文献や注釈の連動が自動で楽ちん。

・別の学会に出す時にWordみたいにいちいち書式を合わせなくてよいので楽ちん。

・そのまま出版されるくらいの高度なデザインで執筆だけに集中できるから楽ちん。

など!👩  < サボッテナイヨ

ですがデメリットもあります(´・ω・`)

LaTeX独特の書き方でタイトルや参考文献を指定しないといけない。

・表とか数式の書き方が大変(私はいつもExcelの画像を貼っちゃいます)。

もちろん、このデメリットを考えても私はLaTeXが便利で実用的だと考えています。

 

私がここで基本言いたいのは、「理系はとりあえずLaTeX使いましょう!特に数式とか使う学部!*3ということです。

なぜLaTeXが多く使われないかという根本的な原因は、LaTeXスキル習得にかける時間がもったいないと思っていて、「Wordでいいや!」となるからです!(´・ω・`) 。o(えっ違う?)

これは大変損をしています!私がLaTeXを学んだ講義で先生は、理系の学生はLaTeXを使ってレポートや論文を書くと、Wordに比べて執筆時間を20%削減できる」と仰っていました。(゚A゚;)ゴクリ

一回のレポートにかかる時間が3-4時間だとして、理系は最低でも週に1回はレポートを書くと思います*4。授業は半期で15週です。

このように仮定すると…

3.5時間 * 15週 * 2 = 105時間

年間105時間(日数にして大体10日必死にやるくらいでしょうか)しかやってないのか。私絶対もっとやってるぞ…←

まぁ、これを最低時間と置きましょう。これの2割ですから、21時間!

暇な時間が最低年間21時間も多く取れる!これでエアロビクスでも通います!

 

…あれ、結構微妙?

 

でもでも!絶対レポートは週に一回以上あるし!論文もある!

多分年間40時間くらいは節約できるのではないでしょうか(・ω・)←

これが研究室が配属になって2年、院も進めば確実に数百時間節約できます!(ドギャァァァァン)

それにLaTeX使えたらちょっとかっこいいですよね。

 

もうLaTeXを学ばない理由はないですね!

次回から詳しくLaTeXの使い方について見ていきます( ´∀`)bグッ!

*1:正確にはちょっと違うけどわかり易さ優先でいきます。

*2:絶対怒られる。ごめんなさい。

*3:(理工・工学・化学・数学・情報・薬学etc...)

*4:学部、学科、大学によって差はあります。